「ダークウェブ」経由 ロシアへ

02/14 12:27
仮想通貨交換業者「コインチェック」から580億円相当の仮想通貨が流出した問題で、流出分の一部が「ダークウェブ」と呼ばれる匿名性の高いサイトで売買され、その後、ロシアなど海外の交換業者との間で取引されていることが、専門家の分析で明らかになった。
情報セキュリティーの専門家によると、ハッカーは「ダークウェブ」と呼ばれる匿名性の高いサイトに、流出した仮想通貨「NEM」を売買する「取引所」をつくっているという。
ハッカーは、この「ダークウェブ」上の「取引所」を通じて、流出「NEM」の一部をビットコインなど、ほかの仮想通貨と交換し、交換した人が、さらにロシアなどの業者と取引する動きが見られるという。
情報セキュリティー専門家・杉浦隆幸氏は「(ハッカーは)新たに自前で取引所を設立して、ほかの人に交換を手伝ってもらっている」と話した。
杉浦氏によると、ハッカーは、およそ15億円分をすでにビットコインに交換しているという。
杉浦氏は「(NEMを)追跡するまでに、3分から20分ぐらいかかるので、その間に取引されれば、目印がついていない状態で取引可能」と話した。
警視庁も、こうした動きを把握していて、交換に応じた人物への任意の聴取を進め、マネーロンダリングへの関与がなかったかについても調べている。

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