大成元常務、鹿島担当者を逮捕

03/02 16:03
リニア中央新幹線の工事をめぐる談合事件で、東京地検特捜部は、大手ゼネコン4社の間で不正な受注調整をした疑いで大成建設の元常務ら2人を逮捕した。

独占禁止法違反の疑いで逮捕されたのは、大成建設の元常務・大川 孝容疑者(67)と鹿島建設の営業担当者・大沢一郎容疑者(60)。

大川容疑者と大沢容疑者は、リニア中央新幹線の品川駅の関連工事などをめぐり、大林組や清水建設の担当者らと談合した疑いが持たれている。

これまでの任意の調べに対し、大林組と清水建設が談合を認める一方、大成建設と鹿島建設は「不正な受注調整はしていない」と否定していた。

4社は、リニア工事を3〜4件ずつほぼ均等に受注していて、利益を確保したうえで、うまく分け合えるよう調整したものとみられる。

特捜部は今後、大林組と清水建設の担当者らについても刑事責任を追及する見通し。


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