大成元常務 大林前副社長通じ持ちかけか

03/04 12:06
リニア中央新幹線の工事をめぐる談合事件で、逮捕された大成建設の元常務が、大林組の前副社長を通じ、清水建設に談合を持ちかけたとみられることがわかった。

大成建設の元常務・大川 孝容疑者(67)と、鹿島建設の大沢一郎容疑者(60)は、リニア中央新幹線の品川駅などの工事で、大林組や清水建設と談合した疑いが持たれている。

大川容疑者は、大学の同級生の大林組の前副社長を通じて、清水建設の元専務に、品川駅の工事を受注させる代わりに、南アルプスのトンネル工事を大成に譲るよう、談合を持ちかけたとみられることが、関係者への取材でわかった。

大川容疑者は10年以上、リニアを担当し、「教授」や「博士」などと呼ばれていたということで、特捜部は、大川容疑者が事件を主導した可能性があるとみて調べている。


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