「首相案件」と記された文書 農水省が存在と公表

04/13 21:52
「加計学園」の獣医学部新設をめぐり、農林水産省は、愛媛県の職員が作成した「首相案件」と記された文書が省内にあったことを公表した。

農水省職員が保有していたこの文書は、愛媛県職員らと、当時の柳瀬首相秘書官らとの面会に関するもので、報じられている文書と比較して、作成の日付などが違うものの、柳瀬氏が「本件は首相案件」と発言したとされる部分も含め、ほぼ同じ内容となっている。

これを受け、面会を否定している柳瀬経済産業審議官は、「(記憶の限りでないというのは変わってない?)はい、変わりません」、「(真実はどちらか?)コメントした通りです」などと語った。

一方、愛媛県職員の1人は13日、FNNの取材に対し、自らが柳瀬氏と面会した中で、「首相案件」との発言があったと証言した。

安倍首相は13日午後、一連の問題について、「全容を明らかにし、うみを出し切って」、「皆様の信頼を得るために、しっかりと立て直していきたい」などと述べている。

こうした中、政府・与党は、柳瀬氏の証人喚問を含めた国会招致の本格的な検討に入ったほか、中村愛媛県知事は、自らが国会招致を求められれば、応じる意向を示した。

公式Facebook 番組からのメッセージ

FNN
FNNプライムニュースデイズ
FNNプライムニュースイブニング