「首相案件」農水省にも... “加計”柳瀬氏を国会招致へ

04/14 07:40
「加計学園」の獣医学部新設をめぐり、農林水産省は、愛媛県の職員が作成した「首相案件」と記された文書が、省内にあったことを公表した。

農水省職員が保有していたこの文書は、愛媛県職員らと当時の柳瀬首相秘書官らとの面会に関するもので、報じられている文書と比較して、作成の日付などが違うものの、柳瀬氏が「本件は首相案件」と発言したとされる部分も含め、ほぼ同じ内容となっている。

柳瀬経済産業審議官は「(記憶の限りでないというのは変わってない?)はい、変わりません」、「(真実はどちらか?)コメントした通りです」などと述べた。

一方、愛媛県職員の1人は13日、FNNの取材に対し、自らが柳瀬氏と面会した中で、「首相案件」との発言があったと証言した。

また、愛媛県の中村知事は、国会招致を求められれば、自ら応じる考えを表明した。

安倍首相は「全容を明らかにし、うみを出し切って」、「皆様の信頼を得るために、しっかりと立て直していきたい」などと述べている。

文書が、農林水産省でも見つかったことを受け、自民党は、柳瀬氏の国会への参考人招致を、16日に野党に提案する方針を固めた。

ただ、野党側は証人喚問を要求しており、与野党の駆け引きが激化しそう。

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