王者・村田諒太、TKO勝ちで初防衛 日本人初の快挙

04/16 18:18
ボクシングの村田諒太選手(32)が、王者として初防衛を成功させた。ミドル級王座の防衛は、日本人初の快挙。

15日夜行われた、ボクシングWBA世界ミドル級王者・村田諒太選手の初めての防衛戦。

世界ランキング6位の挑戦者、ブランダムラ選手を8ラウンド終了間際、右の強烈なパンチでマットに沈めた村田選手。
ミドル級王座の防衛は、日本人初の快挙となる。

会心の勝利から一夜明けた16日、記者会見に臨んだ村田選手は、「(家族と会った?)してません。(電話とか?)いや、カミさんと少しメッセージのやりとりしたくらいで、あの時間に電話しても、それこそ普通のご家族の感覚で行くと『何時だと思ってんの?』って言われます」と語った。

村田選手のミドル級は、全17階級で5番目に重い階級で、世界で最も選手層が厚いとされている。

そのミドル級チャンピオンとして初めて臨んだ15日の防衛戦で、挑戦者を圧倒した村田選手。

ロープまで下がって、防戦一方のブランダムラ選手は、背中がロープにこすれて真っ赤に。

村田選手は、第6ラウンドでは、ダウンまでもう少しのところまで追い詰めるなど、終始攻め続け、第8ラウンドで見事勝利を収めた。

試合後、村田選手は、「(次の目標、年内に戦いたい相手は?)戦いたい相手は、やっぱりゴロフキン目指してやりたいと思います」と語った。

村田選手が戦いたい相手として名前を挙げたのは、カザフスタンのゴロフキン選手(36)。

アマチュア時代は、350戦345勝といわれ、現在は、ミドル級の3団体統一王者。
WBAを18度、WBCを7度、IBFを4度防衛している、まさに絶対王者。

村田選手憧れの選手でもあり、2014年には、アメリカで共にキャンプを行ったことも。

一部報道では、村田選手と契約する世界的プロモーター、ボブ・アラム氏が、「東京ドームでゴロフキンと対戦させたい。ことしの冬にやりたい」と、今後の構想を明かしたという。

村田選手は、「今の僕は、リアルなチャンピオンではなくて、ゴロフキンがリアルチャンピオンなので。仮に、彼に負けて2番手だったら、2番手で受け入れる用意はありますし、勝てて一番手になれれば、それでいいですし、目指すなら一番目指したいなという気持ちはあります」と語った。

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