女性側に“要請”調査に「違和感」の声

04/17 13:52
財務省の福田淳一事務次官のセクハラ疑惑について、麻生財務相は、閣議後の記者会見で、相手の女性記者が名乗り出ないかぎり、セクハラの認定は難しいとの考えを示した。

今回の調査の方法に対しては、与党内からも国民感覚とのズレを指摘する声も出ており、引き続き論議を呼ぶとみられる。

財務省の調査内容、該当する女性記者に協力を呼びかけたり、女性弁護士らに対応を委託するなどといった内容が盛り込まれている。

野田総務相は、「違和感がある。セクハラ被害者は、家族にも相談できないのが現実。これが事実であれば、加害者側の関係者に話しに行くというのは、普通ではできないのでは」と述べた。

野田総務相は17日朝、菅官房長官と麻生財務相に対し、「多くの女性が、このことに非常に残念に思っている。速やかに調査してほしい」などと伝えたと述べた。

松山1億総活躍相は、「被害を受けたかもしれない女性側に、過度の負担をかけることのないようにする。そんな配慮は大事なのでは」と述べた。

小泉筆頭副幹事長は、「橋本参院会長からは、“福田次官問題についての財務省の対応は、国民の感覚としては、ずれている”、“不信感を通り越してあきれている状況は、非常に良くない”、“財務省は襟を正してもらいたい”という発言があった」と述べた。

一方、調査のやり方について尋ねられた閣僚の中には、「財務省の事案なので、ちょっとわかりません」、「コメントは控えたい」などと、評価を避ける回答も相次いだ。

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