“北”が反発する「リビア方式」

05/17 11:53
北朝鮮の核放棄の進め方として、アメリカと北朝鮮の間で対立しているのが「リビア方式」です。
この「リビア方式」についてフォーカスします。

「リビア方式」とは、核開発を行っていたリビアに対し、アメリカが「核の完全放棄」を求めるために、2003年にとった方法。

まず、放棄を確認してから制裁解除をする方法で、これにより、カダフィ大佐が核の放棄を宣言した。

しかし、北朝鮮の金桂冠(キム・ゲグァン)第1外務次官は、「核開発の初期段階だったリビアと、核保有国であるわが国を比べること自体が愚かだ」と強く批判している。

これについて、国際政治経済にくわしい寺島実郎さんは、その後、カダフィ政権が崩壊した「リビア方式」は、北朝鮮にとっては「呪われたシナリオ」であると指摘。

一方で、トランプ大統領は、外交の成果を残したい思惑で、リビア方式にはこだわっておらず、妥協する可能性も低くはないと指摘している。

公式Facebook 番組からのメッセージ

FNN
FNNプライムニュースデイズ
FNNプライムニュースイブニング