米vs各国 サミット異例の展開 安倍首相“激論にクギ”も...

06/09 18:14
初日の討論を終えたG7サミット(主要7カ国首脳会議)は、保護主義的な政策を掲げるアメリカと、ほかの参加国との対立が浮き彫りとなって、首脳宣言の取りまとめが危ぶまれる異例の展開となっている。

米朝首脳会談を間近に控え、G7の決定的な亀裂を避けたい安倍首相は、貿易問題で各国に冷静な対応を呼びかけた。

貿易問題についての討論で安倍首相は、自由貿易体制を推進する考えを表明し、「貿易制限措置の応酬は、どの国の利益にもならない」と語った。

ただ、鉄鋼やアルミに高い関税をかけているアメリカに対しては、多くの国から批判の声が上がり、その溝は埋まらないままの状態が続いている。

こうした現状に、安倍首相に同行している政府関係者は、「通商問題での首脳宣言の取りまとめは難しいだろう。議長声明にとどまるのではないか」との見通しを示した。

各国は、来週の米朝首脳会談の成功を後押しする方針では一致したが、首脳宣言の取りまとめは難航しているのが実情で、G7の結束が問われる事態となっている。

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