「(米朝会談)一回限りのチャンス」トランプ氏、G7閉幕待たず出発

06/10 07:16
G7サミット(主要7カ国)首脳会議のため、カナダを訪れていたアメリカのトランプ大統領は、12日に開かれる米朝首脳会談について、「1回限りのチャンスだ」と述べ、北朝鮮の非核化の実現に意欲を示した。

トランプ大統領は9日、米朝首脳会談について、「これは1回限りのチャンスだ。とてもうまくいくだろう」と述べたうえで、シンガポールに向かうことは「平和のミッションだ」として、非核化への期待感を示した。

一方で、金正恩(キム・ジョンウン)委員長と会って「最初の1分で本気かどうかわかる」と指摘し、北朝鮮が非核化を確約する必要性を強調した。

トランプ大統領は、G7サミット閉幕を待たずに日本時間の10日午前1時ごろ、シンガポールに向け、出発した。

G7サミットは、2日目の討議を終え、閉幕した。

アメリカとヨーロッパ各国との対立で、当初取りまとめが困難とみられていた貿易問題については、9日の朝に7カ国の首脳が急きょ集まって協議した結果、合意に達した。

この際、安倍首相は各国首脳に対し、「全体として自由で公正な貿易のシステムをG7として結束して表明すべきだ」とあらためて訴えた。

合意を受けて、カナダのトルドー首相は、首脳宣言を発表し、貿易問題では「7カ国は、『自由で公正で相互利益的な貿易は、成長と雇用のための重要な原動力』との認識で一致した」との趣旨が盛り込まれた。

公式Facebook 番組からのメッセージ

FNN
FNNプライムニュースデイズ
FNNプライムニュースイブニング