日朝首脳“9月接触”模索も 日本政府も情報収集中

06/11 12:44
史上初の米朝首脳会談が、12日に迫った。
一方、拉致問題を抱える日本政府も、現地で情報収集にあたるなど、会談を注視している。

政府関係者は、北朝鮮の非核化が前進しなければ、拉致問題の解決は遠のくとみていて、米朝会談の行方を固唾(かたず)をのんで見守っている。

政府は、米朝会談を前に、谷内国家安全保障局長と金杉アジア大洋州局長をシンガポールに派遣し、情報収集にあたっていて、金杉氏は、11日朝早速、韓国政府の北朝鮮問題担当者と会談した。

政府は、今回の米朝会談について、非核化の協議と並んで、拉致問題について金正恩(キム・ジョンウン)委員長がどのような反応を示すかにも注目している。

そのうえで、年内の日朝首脳会談の開催に向けた調整を本格化させる方針で、9月にロシアで行われる東方経済フォーラムに金正恩氏が出席すれば、この場で安倍首相が接触することも模索している。

ただ、政府内には、「拉致問題だけで前のめりになるのは得策ではない」との声もあり、非核化に向けた工程などで米朝が合意できるかを見極める姿勢。

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