西日本豪雨 不明者捜索に課題も...酷暑の中で懸命作業

07/12 11:58
西日本を襲った豪雨により、これまでに187人が死亡し、依然として65人の安否がわかっていない。

一方、岡山県や愛媛県でも、多くの地域で30度を超える真夏日となる見込みだが、人々は、断水が続く中での避難生活を強いられている。

愛媛県では、今も2万戸以上で断水が続いているが、西予市野村町では、12日午後から入浴施設が解放されることになり、自衛隊の隊員らが作業を進めている。

被災者は「この暑さで汗もかいて、お風呂に入れないのはきついので、仮設のお風呂助かります」と話した。

12日の西予市の気温は、午前ですでに30度を越えていて、連日の暑さの中、後片づけを行う被災者からは喜びの声が上がっている。

一方、岡山県は11日午後、それまで5人としていた安否不明者を43人とし、「捜索活動に役立ててもらうため」として、住所や名前もあわせて公表した。

しかしその後、生存の情報が次々と寄せられ、県は11日夜、18人にあらためた。

倉敷市真備町の大戸 稔さん(83)も、不明者のリストに名前が載っていたが、FNNの取材で生存が確認された。

大戸さんは、「『(病気の)妻を守らないといけないので避難しません』と(周囲に)言ったのを勘違いされた」などと話した。

不明者の氏名をめぐっては、広島県や愛媛県は公表しておらず、県により対応が分かれている。
情報公開の速さと正確性をどう求めていくかが課題となりそう。

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