政府、2050年までの温室効果ガス国内排出量の削減目標「60〜80%削減」との案で調整
北海道洞爺湖サミットの大きなテーマとなる地球温暖化対策にからみ、政府は、2050年までの温室効果ガスの国内排出量の削減目標について、「現状より60〜80%削減」との案で調整していることがわかった。
削減目標について政府は、2050年の排出量を1990年に比べて7割削減は可能との国立環境研究所の報告などを受け、60〜80%としたもので、同じ数値目標を掲げるEU(ヨーロッパ連合)と連携する狙いもあるとみられる。
政府は、サミットの議長国として、高い目標を率先して掲げることで、環境問題の議論をリードしたい考えで、支持率が低迷する福田政権も、環境問題ではイニシアチブを取ることで、国民に訴えかける方針。
(05/13 06:26)