アトピー性皮膚炎のかゆみのメカニズム解明 九州大研究グループ

01/10 12:28
九州大学の研究グループが、アトピー性皮膚炎のかゆみのメカニズムを解明したと発表した。かゆみを根本から断つ、新しい薬の開発が期待される。
九州大学生体防御医学研究所の福井宣規教授らの研究グループは、アトピー性皮膚炎のかゆみのメカニズムについて、研究成果を発表した。
国内で、およそ45万人が治療を受けているとされるアトピー性皮膚炎。
これまで、かゆみを引き起こす物質はわかっていたが、その物質が作り出されるメカニズムは、解明されていなかった。
今回、研究グループは、そのかゆみ物質が生み出される過程で、重要な役割を担うタンパク質を発見したという。
福井教授は、「(発見した)EPAS1は、アトピー性皮膚炎でも重要な役割をしているということが検証できた」と述べた。
福井教授らは、「かゆみを根本から断つ、新しい薬の開発につなげたい」としている。 (テレビ西日本)