日大学長が大学として初の謝罪「学生を追い込んでしまった」

05/26 01:09
今度は学長が謝罪したが、問題の核心には触れなかった。

25日午後3時半から行われた、日本大学・大塚 吉兵衛学長の緊急会見。

大塚学長は「あってはならないような危険な行為、反則で、関学の選手にけがをさせてしまった」、「謝っても謝りきれないような、このような事態を招いてしまったこと、本当におわびしたいと思っております」などと話した。

教育部門のトップである大塚学長は、反則タックル問題を、大学として初めて謝罪。
反則タックルを行った選手について、次のように述べた。

大塚学長は「当該の学生1人、記者会見の場に出させてしまったということに、大学として追い込んでしまったのではないかと」、「本人の意向があれば、われわれが全力を挙げて、彼の将来に貢献したい」などと話した。

一方、反則の指示をめぐり、選手と指導者の主張が食い違っていることについて、大塚学長は「(選手と)監督、コーチとの話には、齟齬(そご)がありますね」としたうえで、コメントは避けた。

また、アメフト部の今後について、大塚学長は「部活動の永久に停止ということは考えておりません」、「(内田前監督は金輪際、指導に関わることはないか?)わたしがあと2年(学長で)いる間は、そういうことはおそらく起きないだろう」、「コーチ陣を取りかえなきゃいけないというのは感じている」などと話した。

一方、24日に行われたアメフト部の緊急保護者会では、こんな発言が。

アメフト部員の保護者は「選手としても一致団結していきたい。声明をあげていきたいと(言っているので)、それを支援していきたい」と話した。

これまで口を閉ざしてきた、日大アメフト部の現役選手が、監督からの指示があったとする声明を、近く発表することが明らかになった。

一方で、日大からの調査結果をまとめた回答書を受けた関西学院大学は、26日午後、記者会見を行う予定。 (関西テレビ)