コミュニケーション力アップにつながると、似顔絵検定試験を取り入れた大学を取材しました。
似顔絵検定試験が行われたのは千葉・市川市にある東京経営短期大学。 今回、およそ20人の学生が似顔絵検定試験4級を受験した。 「被写体の特徴をとらえること」と、「男女を描き分けること」がテーマになっている。 似顔絵を描くときの秘訣(ひけつ)は、「自分なりに描いてみる」ということ。 次に全体のバランスを考えながら輪郭を描き、髪形や目、鼻、しわなどを描き加えていく。 似顔絵を描くことで、日ごろ、漠然と見ている人の顔を意識して特徴を見つけ出そうとするという。 学生は「やっぱりちょっと難しかった。でも特徴はとらえられたかとは思います」、「相手の特徴をとらえなきゃいけないってことで、顔を見るようになった」などと話した。 東京経営短期大学の石井典子准教授は「自分で相手を見て、いいところ、第一印象、そういったものをキャッチする力。コミュニケーションのツールとしては名前を覚えるということ」と語った。 今まで初対面でなかなか人の顔が見られなかったという人も、相手の顔の特徴を探そうと意識するだけで、洞察力が養われるという。 合否の結果はおよそ1カ月後にわかるという。
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