中国に野菜工場 ネット大手が参入 日本の技術も

12/19 12:55
食への不安が続く中国で、その安全性を売りにしたビジネスが注目を集める中、ネット通販大手「京東集団」が12月、国内最大級の「野菜工場」をスタートさせた。
日本の技術が支える、その生産工場を取材した。

「京東集団」が北京市内で稼働させた野菜の生産工場は、広さがおよそ1万1,000平方メートルで、中国最大級。

工場では、三菱ケミカルの技術で温度や湿度が自動制御で管理され、無農薬でホウレンソウやレタスなどを年間300トン生産することができる。

残留農薬の問題が指摘される中国では、にわかに注目が集まっている。

京東集団食品事業総裁・王笑松氏は、「消費者は、一連の食品安全問題で困っている。京東は、生産から倉庫管理・流通・販売、それぞれに進出したい」と述べた。

安心して食べられるという一方、価格はホウレンソウ1袋およそ250gで260円程度で、通常の倍以上。

北京市民は「一般の人には、ちょっと高い」、「健康はお金より重要なので、わたしは買うと思う」と話した。

京東集団によると、こうした取り組みは、中国のネット通販大手としては初だという。

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