羽田空港が「働く人」向け新施設 「通過」から「滞在」へ

12/20 00:39
羽田空港が、空の玄関口から、滞在を楽しむ場所へと変わろうとしている。

持ち運びできる折り畳み自転車や、ビールを飲みながら楽しめるシミュレーションゴルフ。
さらに、まるでクラブのような、ニューヨーク発のボクシングフィットネスまで。

実はここ、羽田空港に19日、新たにオープンした商業施設「THE HANEDA HOUSE」。

目指すのは、通過から滞在。
働く人に、空港での新たな時間の使い方を提案する。

搭乗前に一仕事、という人に便利なのが、滑走路が見渡せるレンタルオフィス。
個室や会議室などを、1時間単位、あるいは月単位で利用することができる。

利用者は「交通の便が、羽田は一番いいと思います。もう、ぎりぎりまで仕事ができます」と話した。

疲れたときにリラックスしたいという人には、チタン浴カプセル。
5分だけ体験した記者は「肩がリラックスしたような感じがあり、体がすっきりしたような感覚があります」と話した。

ファイテンショップ・羽田空港店の丸山光明店長は「出発前や到着後の30分という時間で、体をリラックスしていただける空間作りをしているので、たくさんの方にファイテン独自のボディーケアを体験していただけるとうれしいなと」と話した。

さらに、ワンタッチでヒールの着せ替えができるパンプスの専門店。
これまでは、オンラインのみでのシューズブランドだったが、ここが初めての実店舗となる。

ニューワールドカンパニー・根津典子さんは「オンラインのお客さまから、実際に足入れをしたいというお話をすごくいただいており、こちらでショールームのような形で足入れをしていただいて、試着をいただける」と話した。

出張へは黒のパンプスで出かけ、仕事終わりにヒールを着せ替えてそのまま旅行、なんて活用もできそう。

1日で24万人もの人が乗り降りするという羽田空港が、商業施設を強化する理由とは、何なのか。

日本空港ビルデング・宮内豊久取締役副社長は「空港を利用する人の40%がビジネスパーソン。何もなければ通過する。そういう時間をもっと有効に使えないかという、搭乗客としてのニーズがある。世界No.1の空港がチャンギ(シンガポール)で、2番目が仁川(韓国)で、3番目が羽田。もちろん、1番になりたい」と話した。

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