「自分らしく」働き 活躍の女性を表彰 フォーブスジャパンが発表

12/21 01:00
社会進出における男女の格差が、世界110位の日本。
それでも働く女性たちは頑張っている。

2018年で3回目を迎えた、「Forbes JAPAN」が発表する「WOMEN AWARD」。

先駆者賞のtsumiki証券の寒竹明日美さんは「女性ならではの発想で、できることっていうのが、あるのではと考えて」と話した。

2018年、最も女性活躍に取り組んだ企業や、最も輝いている女性が表彰された。

「FNN PRIME news alpha」は、中でも自分らしさを求めて、大きな一歩を踏み出した女性に注目。

編集部特別賞を受賞した、電通イースリーの岡部鈴さんは「本来、私は、このウーマンアワードの受賞資格は、7年前までは、絶対にあり得ませんでした。なぜかというと、そのときまでは、わたしはネクタイを締めて、男性社員として働いていたからです」と話した。

社内では管理職として働き、妻子もいた岡部さんが、一斉メールでトランスジェンダーを告白。

その後、女性総合部長として働くなど、会社に女性として生きることを受け入れてもらった体験を出版した。

岡部さんは「今後、私も企業の中で、ダイバーシティアンテナの一つになれればいいかなと思っております」と話した。

そしてもう1人、チェンジメーカー賞を受賞した、スープストックトーキョーの江澤身和さん。

社員の目指したい模範になっていることが、受賞理由だった。

江澤さんは「わたし自身は、アルバイトでスープストックトーキョーで働き始めて、今、もう14年になります」と話した。

現在、スープストックトーキョーの取締役であり、人材開発部の部長としても活躍する江澤さん。

そのスタートはアルバイトからだった。

その後、1年余りで正社員に転じ、店長やエリアマネジャーを経験。

働き始めて12年目で、女性で初めての取締役に大抜てきされた。

江澤さんは「女性だったり、アルバイトだった人がなるっていうことは、すごく一緒に働いてる仲間とかにとっても、すごくいいメッセージになるのかなとは、すごく感じたので、頑張ろうかなっていうので、(取締役を)受け入れました」と話した。

輝く女性が表彰された一方、先日発表された世界各国の男女格差ランキングでは、調査対象149カ国中、110位だった日本。

G7では最下位で、女性の労働市場への参入が少ないという指摘もあった。

江澤さんは「女性の活躍というのを、今、言っているじゃないですか。(女性が)本当に活躍していたり、それが当たり前になっている国とかだと、たぶん言わないと思う。でもできてないから、声を大きく言っている状況だと思っていて」と話した。

アルバイトと社員の9割が女性という職場。

そのトップに立つ江澤さんは、出産や育児など、女性としての生き方を大切にして働ける職場作りを進めている。

江澤さんは「女性という働き方というところを、自分自身を何か示していけるようなことができたらいいなというふうに思っています」と話した。

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