【速報】“恩師”応援も羽生竜王「劣勢」 「100期」か「無冠」か

12/21 18:58
大一番を前に、挑戦者の広瀬章人八段から少し遅れて対局室に入った、羽生善治竜王。

勝てば、通算100期目のタイトル獲得、負ければ、27年ぶりに無冠となる運命の竜王戦は、これまで3勝3敗の五分。

全てが決まる、最終第7局。
2日目の戦いは、21日午前9時に始まった。

この対局を東京・八王子市で見守っていたのが、地元で将棋クラブを経営する、八木下征男さん。

八木下さんは、「負ければ無冠、勝てば100期という、天国と地獄みたいな戦いをやっている。非常に興味があります」と話した。

羽生竜王は、小学2年の時に母親に連れられ、このクラブに入り、腕を磨いた。

八木下さんは、「勝っても負けても、悔しがったり、特に喜んだりっていうことはしなかった。淡々としてる性格でした。羽生さんとの出会いがなければ、道場はつぶれていたかもしれない。羽生さんみたいな人が出てくれたので、『じゃあわたしも頑張ろう』という気になった」と話した。

羽生竜王に憧れ、プロ棋士を目指す子どもたちが、次々と入門。

しかし、八木下さんの体調がよくないこともあり、週明けに42年の歴史に幕を下ろすことになった。

羽生竜王は、恩師・八木下さんに節目のタイトルを届けられるのか。

お互いに慎重な指し手が続いた、2日目の対局。

羽生竜王は、前かがみになったり、時折髪をかき上げるなどしながら、対局に臨んでいる。

しかし、午後5時40分までに、羽生竜王は、8時間の持ち時間のうち7時間32分を使い、残りわずか28分。

広瀬八段よりおよそ50分少なく、苦しい対局が続いている。

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