日本政府から不安の声 マティス国防長官 辞任へ

12/21 21:15
アメリカのマティス国防長官が、2019年の2月で辞任する意向を表明した。

トランプ大統領のブレーキ役となっていたマティス氏の辞任に、日本政府内からは不安の声が漏れている。

トランプ大統領は、日本時間の21日朝、マティス国防長官が2019年の2月に辞任すると発表した。

またマティス長官は、トランプ氏に宛てた辞表で、「あなたには自分と考え方の近い国防長官を選ぶ権利がある。わたしが身を引く時だ」とつづっている。

辞任の引き金は、トランプ大統領がマティス長官の反対を押し切り、シリアからのアメリカ軍撤退を強行したことだとみられる。

菅官房長官は会見で、マティス長官の辞任について、「マティス国防長官は、日米同盟の抑止力と対処力の強化、インド太平洋地域と国際社会の平和と安定に尽力してきた」と述べたうえで、「マティス国防長官の貢献に感謝するとともに、2019年2月末まで任期の間、緊密に連携していきたい」と強調した。

日本政府関係者は、「残念だ。政権で、数少ない良識派だった」とマティス氏の辞任を惜しむ一方で、「トランプ氏がまた変なことを言い出さなければいいが」と、政権のブレーキ役が去ったあとのトランプ大統領への不安を漏らしている。

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