南北の鉄道・道路“連結”で着工式 融和ムードを演出か

12/26 18:02
韓国と北朝鮮を結ぶ鉄道と道路の着工式が、26日、開かれた。

米朝の非核化に向けた協議が停滞する中、南北融和ムードを維持したいとの思惑が見える。

南北の鉄道連結は、2018年4月の南北首脳会談で合意した事業で、着工式は、北朝鮮南西部の板門(パンムン)駅で行われた。

韓国政府は、ロシアや中国を経由する鉄道によって、朝鮮半島をヨーロッパと結び、南北の経済発展を目指すという、「東アジア鉄道共同体」構想を提案しているが、北朝鮮の鉄道網は老朽化が激しく、実現するには数兆円規模の資金が必要との専門家の意見もある。

また、北朝鮮に対する経済制裁が行われているため、工事を始めることはできず、実際に着工するめどは立っていないことから、式典だけでも実施することで、融和ムードを維持したいという南北双方の思惑が見える。

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