東電旧経営陣に「禁錮5年」求刑 原発事故で強制起訴

12/26 18:50
福島第1原発事故をめぐり、業務上過失致死傷の罪で強制起訴された東京電力の旧経営陣3人に、検察官役の指定弁護士は、禁錮5年を求刑した。

東電の旧経営陣3人は、原発事故をめぐって、津波の対策を怠り、病院患者ら44人を死亡させるなどした罪に問われ、無罪を主張している。

検察官役の指定弁護士は、26日の論告で、「3人は、会議などで津波が襲来する可能性に触れていたのに、その後、担当部署に対して、津波の予見に関する研究について情報収集しなかったうえ、『報告がなかった』と責任を転嫁している」と指摘した。

そして、「情報を収集する義務を果たしていれば、津波を予見し、対策をとることができ、事故は防げた」と述べて、3人に禁錮5年を求刑した。

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