“リーマン級暴落”からV字回復 トランプ発言が影響か

12/27 18:20
リーマン級のクリスマス暴落から2日で、V字回復。
この乱高下は、何を意味するのか。

株価の値上がりを示す赤い数字が並ぶ、東証アローズの電光ボード。

27日の日経平均株価は、終値で2万円台を回復。

上げ幅は750円を超え、2018年最大となった。

世界同時株安の流れを受け、25日に急落した、日経平均。

終値でも2万円台を割り、26日も、一時1万9,000円を割り込むほど落ち込んだが、一夜明けた27日、V字回復。

これは、26日のニューヨーク市場で、ダウ平均株価が1,000ドル以上と、過去最大の値上がり幅を記録した流れを受けたもの。

なぜニューヨーク市場が、ここまで回復したのか。

大和証券・壁谷洋和氏は、「マーケットは、大きく下がると自律的に上がりやすくなる。そこに、今回のホリデー商戦の好調というものが伝わった。さらに、米中貿易問題の進展の可能性が伝わったといったようなところが、株価の上昇に拍車をかけたのではないか」と話した。

そして、無視できないのが、アメリカのトランプ大統領の動き。

重要閣僚の辞任など、今後が不安視されたトランプ政権だが、「ムニューシン財務長官を信頼している」と、トランプ大統領が表明したことに、市場が安堵(あんど)したという見方も出ている。

しかし、大和証券・壁谷洋和氏は、「アメリカの出方次第で、日本経済の今後が、大きく左右されることも十分考えられる。あまり手放しでは喜べないのが、きのうのマーケットの反発かなと」と話した。

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