防衛省が映像公開 韓国軍レーダー照射

12/28 17:59
韓国軍の艦艇が、自衛隊機に射撃管制用のレーダーを照射した問題で、防衛省は28日午後、哨戒機が現場で撮影した13分余りの映像を公開した。

緊迫した隊員たちのやりとり。

この映像は、12月20日、能登半島沖の日本のEEZ(排他的経済水域)の上空を警戒監視のために飛行していた、海上自衛隊のP-1哨戒機が撮影したもの。

韓国の駆逐艦の近くに、北朝鮮の漁船とみられる船が映っている。

韓国側は当初、北朝鮮の漁船を捜索するためにレーダーを使ったなどと主張していたが、この主張に反し、漁船の船員はすでに救助されたあととみられる。

また哨戒機は、駆逐艦から一定の距離を取り、駆逐艦の上空を飛んでいなかったことがわかる。

政府は、映像を公開することで、日本側の主張の正当性を国内外に示したい考え。

一方、韓国国防省は、防衛省が映像を公開したことについて、「深い憂慮と遺憾」を表明した。

そのうえで、公開されたのは、哨戒機が海上で旋回する場面と操縦士の会話の音声だけで、射撃管制用レーダーが照射されたという客観的な証拠になっていないと指摘していて、「射撃管制用レーダーを照射していない」との立場をあらためて主張している。

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