陳情書提出で“排除” 中国・人権派弁護士の妻

12/29 07:22
3年以上拘束されている中国の人権派弁護士の妻らが、28日、最高裁判所に陳情書を提出しようとしたところ、公安当局者らに阻止された。

北京市内の最高裁判所施設前で警備員らに囲まれているのは、2015年7月から拘束されている、王全璋弁護士の妻・李文足さんら。

李さんらは、中国語で「髪の毛がない」と「法律がない」という言葉が同じ発音であることから、髪の毛をそって、夫の長期拘束の違法性を習近平政権に訴えている。

李文足さんは、「見てください、これが中国の法治だ。『髪の毛がない』はいいが、『法律がない』はダメだ」と話した。

王弁護士は、国家政権転覆罪で起訴され、12月26日に初公判が行われたが、家族らの傍聴は認められなかった。

このため、李さんらは、裁判所の扱いなどが違法だと訴える陳情書を提出しようとしたが、公安当局者らに妨害され、門の中にも入れなかった。

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