セブンATMで口座開設可能に 顔認証機能を搭載

01/08 01:21
セブン銀行が、顔認証で口座開設できるATM(現金自動預払機)を導入へ。

その狙いとは。

普段使っているコンビニのATMが、さらに進化することに。

セブン銀行は2019年秋ごろから、銀行口座開設の手続きができる新型のATMを導入する方針。

特徴は、新たに搭載する顔認証機能で、高性能のカメラやスキャナーで、利用者の顔や運転免許証などを読み込むことで、本人確認が可能に。

これまで、口座開設に必要だった免許証などの郵送をすることなく、簡単に手続きをすることができる。

全国の店舗や公共施設などに、およそ2万5,000台のATMを設置しているセブン銀行。

その収益の柱は、他行の利用者が使うことで得られる手数料収入。

そこで、今回、セブン銀行では、ネット銀行や地方銀行の口座開設の代行も検討していて、さらなる収益の拡大を狙うとみられるが、実は今、メガバンクなど大手の銀行では、維持管理にコストがかかることから、台数を減らすなど脱ATMの動きが。

セブン銀行でも、ATM1台あたりの平均利用件数が減っているが、なぜ今、口座開設もできる新たな付加価値をつけたATMを設置することにしたのか。

第一生命経済研究所首席エコノミスト・永濱利廣氏は「例えば、最近で言えば、増えてきている外国人労働者が、普通に銀行窓口で口座開設となると、なかなか手続きが難しい。顔認証で、口座開設ができるということになれば、そういった方々が店に来てくれる。集客力のアップとなる」と話した。

セブン銀行は今後、空港や首都圏の店舗を中心に、新型のATMへの切り替えを進め、東京オリンピックが開催される2020年夏までに、数千台を設置する予定。

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