63億円地面師事件 主犯格の男“不動産コンサル役”演じる

01/12 18:11
積水ハウスが地面師グループからおよそ63億円をだまし取られた事件で、逮捕された主犯格の男は、不動産コンサルタントに扮(ふん)して、土地の売買交渉などに立ち会っていた。

スーツ姿で、名刺を交換する男。
後ろには、地主になりすました羽毛田正美被告(63)の姿もあった。

これは、東京都内の土地取引をめぐって、積水ハウスと交渉していた同じ時期、別の不動産業者とも接触していた、カミンスカス操容疑者(59)をとらえた映像。

カミンスカス容疑者らの地面師グループは、同じ土地の売買をこの業者にも持ちかけていた。

土地取引を持ちかけられた不動産業者は「(地主の)身分証明書もパスポートだけじゃあれだから、ほかに用意してもらえないかと、小山(カミンスカス容疑者)に話をしたら、小山(カミンスカス容疑者)が『勘弁してよ、そういう話はやめてくださいよ、話が壊れますよ』と」、「不信感というか、大丈夫なのかなという感じは持っていた」などと語った。

結局、積水ハウスがおよそ63億円をだまし取られたが、カミンスカス容疑者は、不動産コンサルタントに扮して、交渉や土地の内覧にも立ち会っていた。

カミンスカス容疑者は、7億円の報酬を受け取ったとされていて、警視庁は、カミンスカス容疑者が、土地取引を主導したとみて調べている。

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