「日報問題」で閉会中審査 解明は

08/10 12:38
国会では10日、南スーダンでの日報問題をめぐる閉会中審査が行われ、小野寺防衛相は一連の問題を受けて陳謝した。
最大の焦点は、日報を非公表としたことに、稲田元防衛相の関与があったかどうかだが、与党側が稲田氏の出席を拒否したため、事実の解明には程遠いのが実情。
民進党の升田衆院議員は「一番知っている当時の稲田大臣が説明するのが、当たり前だと思うんです!」と述べた。
小野寺防衛相は「前(元)大臣の参考人出席については、委員会の中でご判断される内容かと思っています」と述べた。
審議の冒頭で、小野寺防衛相は、稲田氏らの辞任を「異常な状況だ」として、「国民に大変申し訳ない」と陳謝したうえで、「情報公開に対する認識が十分でなかった」と述べ、再発防止に努める考えを強調した。
また、民進党の玉木議員は、FNNが入手した2月13日の会議での手書きのメモを使い、当初はないとされていた日報の存在を、稲田氏が把握していた可能性について追及したが、防衛省の監察本部は、「関係者の証言が一致しなかった」として、詳細を明らかにしなかった。

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